理念と目的

「私たちは何を大切にして、どこを目指すのか」

2025年5月。それを明確にする必要があると感じました。理由は2つあります。

1つ目は「イドミィを継続するため」です。10年、50年、100年と継続し、多くの子どもたちに恩恵を届けるためには、軸が必要だと思ったためです。それが実現できれば今後も社会に貢献し続けられる確信があるためです。

2つ目は「スタッフの皆さんが安心して働けるようにするため」です。私にとってスタッフの皆さんはかけがえのない存在です。イドミィで働けてよかった!と思ってもらえる瞬間を届けるべく、生きがいとやりがいを日々感じられる職場を共に作り上げたいのです。そのためには健やかで、しなやかな職場でありたいです。心身の健康と変化に対応できる柔軟性を備えるために、軸を設けることにしました。

「理念」とは、私たちの基準となる一番大切な考え方。

「目的」とは、イドミィが社会にどんな役に立つのか。

「行動規範」とは、こんな行動しようという方針。

それでは見ていきましょう!

「イドミィの理念」は「充足・成長・挑戦」です。

【1:充足(認める・満たす)について】心の中にガラスのコップががあり、心が満たされると水が注がれると仮定しましょう。イドミィに体験に来る子には、いろんな子がいます。コップの水が少なめの子、コップの中が空っぽの子、さらにはコップが割れている子。じゅんちゃんは「挑戦する前段階として、心のコップを修復し、水を貯めることが必要なんじゃないか?」と気がつきました。そのため、私たちは一人ひとりを認め、心を満たすことに重きを置いています。 教育委員会の先生たちが見学に来た際、「イドミィさんの子どもたちは元気があって良いですね」とおっしゃっていました。それは私たちが一人ひとりを認め、満たし、心のエネルギーを貯めている成果かなと思います。さらに言うと、おもしろいことが起きるんです。それは「エネルギーが貯まった子」が「貯まっていない子」に対して認める声かけや満たす声かけをするようになるんです。するとみんなが満たされます。イドミィっていいなと思う瞬間です。

【2:成長(伸ばす)について】エネルギーを貯めながら、子どもたちは日々成長していきます。私たちは成長をサポートするプロフェッショナルです。一人ひとりの可能性を信じ、認めています。成長を感じた場面では言葉で伝えています。「〇〇できるようになってるやん!」「すご!めっちゃ成長してる!」「〇〇さんができること増えて、嬉しいわ〜」といった声かけです。私たちは言葉の力を信じ、成長を促進します。

【3:挑戦(挑む)について】充足し、成長した子は、「やってみようかな」と新しいことに挑戦するようになります。イドミィでは「頭ひとつ背伸び」の挑戦を提案するように心がけています。頭ひとつ背伸びとは、現状維持でも無謀でもない、ちょっと頑張ったらできるレベルにチャレンジすることです。「やってみようや!」「〇〇さんならできるよ!」「一緒にやろうぜ!」と声かけしています。私たちは挑戦を伴走者です。

「イドミィの目的」は「個性輝く社会の実現に貢献する」です。

「イドミィの行動規範」は8つあります。

「認める・尊重する」

「満たす・興味を示す」

「できるを増やす」

「成長を促進する」

「きっかけを提案する」

「目標を設定し伴奏する」

「日々改善する」

「楽しみを見出す」