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講演実績

【小学校・中学校・高校】合計200校以上で講演。

【大学】神戸大学 青山学院大学 など10校で講演。

【企業向け】ライオン株式会社 など3社で講演。

【教員むけ・行政むけ】大阪府寝屋川市 三重県志摩市 など6度実施。

オンラインでの講演会を実施しています。(画像は教員向けの「探究型学習の進め方」の講演会です。)

※講演の詳細はこちら(教員向けのPDFです)

キャリア教育講演会「一歩ふみだす勇気」ご提案資料

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代表紹介

高橋惇  Jun Takahashi

神戸大学発達科学部卒。中高教員免許(国語)保持。21歳時に「旅する芸人」として321日間の自転車日本一周。大学卒業後、東京でお笑い芸人として活動。2年半で挫折。2015年には「旅する先生プロジェクト」を開始し、470日間かけて自転車日本一周。全国の小中高大で200回以上の講演。合計7000人以上の子どもたちに現在進行形で挑戦する姿勢を示し、一歩ふみだす勇気を届ける。2017年、旅の経験から学んだことの集大成として兵庫県神戸市に「イドミィ!」開校。2018年、一般社団法人イドミィ代表理事。2021年イドミィ高等学院理事長。

これまでの活動は全国40紙に記事掲載。テレビ・ラジオ・雑誌取材多数。現在は学校での講演に加え、教育委員会向け、教員向け、保護者向けの講演にも登壇し、各方面への提言も行っている。1989年広島県生まれ。ニックネームは、じゅんちゃん。著書に『自分を探すな』『一歩ふみだす勇気をきみに』。

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ーーーidomy!ーーー

イドミィをはじめる想い

①実体験学習の重要性

私は自転車で日本を2周し、全国7000人の子どもたちの前で講演させていただいた経験から、「実体験こそ最大の学び」だなと確信しました。実際に体験することで得られることは数知れません(経験値・知恵・感性・社会関係資本など)。知識や理論に興味がわくきっかけにもなる「実体験」は、幅広くふれればふれるほど知見が広くなるため、その後の人生が彩られます。それならば、「小中学生が多彩な実体験ができる仕組み」をつくろうと思ったのです。

②家庭環境に左右されない参加しやすさ

そこで昨年から実体験学習を始めてみたものの、家庭の経済的な理由で参加できない子がいらっしゃいました。その子のために、その子でも参加できる仕組みができないかと考えた結果、週末のアウトドア体験という形式をとることにしました。

③幅広い体験と触れるきっかけ

学童期での実体験は、「将来の夢のきっかけ」になるでしょう。農業体験後、ひとりの男の子の「将来は農家さんになろうかな!」という発言を耳にしたとき、本活動の意義を見出しました。

幅広いコンテンツを用意することで、本人の興味関心にない内容のものに参加することもあるでしょう。そうした偶発的な出会いのなかで、「お!これ面白いかも!」と心動かされることがあれば、それは「将来の夢のきっかけ」になるのです。

④子どもの格差是正のため

アクティブラーニングにシフトしていくこれからの時代、経済格差が「体験格差」を生み、それが起因となって「感性格差」や「学力格差」が生まれると予測しています(総務省の『社会生活基本調査』によると、富裕層と貧困層の体験格差やそれに伴う自尊心格差がすでに拡大しています)。

家庭の経済状況に関係なく、すべての子どもたちに感性や実践的な学力を磨く「実体験」の機会を届けたい。実体験を通じ、自尊心と豊かな心を持った人に成長してほしい。その想いから、公益事業として、格安の実体験パスポートを発行・実体験学習の機会を提供していきます。

これからこの仕組みを普及させ、日本全国の子どもたちに実体験の機会を届け、日本の経済格差に基づく体験格差や学力格差を是正していきます。

子ども記者からの質問コーナー!

ーーーイドミィ!をはじめたきっかけはなんですか?

 ぼくは自転車日本2周とお笑い芸人修業という実体験から、たくさんの「けいけんち(実際にやってはじめてわかること)」「ちえ(工夫するちから)」「人との出会い」という宝物をゲットしました。これらは紙の上のお勉強だけでは得られない、実体験のおかげで得られた学びでした。「実体験こそ最大の学び」だったのです。

そこで今度は子どもたちが実体験を通じて宝物をゲットできる場所をつくろうと思ったのです。それが、イドミィ!です。日本全国で7000人の小中高生と交流してきたのですが、現代の子どもたち(未来の子どもたち)に必要なのは実体験できる場だと思ったからです。これも実体験からの学びです。

ーーー日曜日の体験学習をはじめたきっかけはなんですか?

子どもたちにたくさんの宝物をゲットしてほしいからです。「けいけんち」「ちえ」「人との出会い」と同時に、「夢(人生の選択肢)」もゲットしてほしいです!

ーーー「イドミィ!」って、どういう意味ですか?

ひとつは、「レッツ挑み(いどみ)!」という意味です。「いっしょに挑戦しよう!」ということです。

もうひとつは、「I will do my best!」の略です。「ベストをつくそう!」ということです。

受講生の感想