【告知】
アクティブ否登校チーム「ええねんず」の中2男子&小4男子が、
\学校に通えない小中学生を勇気づける本を作成します!/
(ここからは経緯やこれまでの活動を書きます。長文ですが是非読んでください。Byイドミィ代表高橋惇)
―――12日前のこと―――
「学校に行く意味が、よくわからへんのんや…」
きっかけは、その一言でした。
「…じゃあ、きいてみよっか!オトナのみなさんに!」
そこで、オトナのみなさんへの質問を出し合いました。
◎学校って、行ったほうがええんかなぁ?
◎行かなかったら、どうなるんかなぁ?
◎好きなことばっかしてちゃ、いけないんかなぁ?
◎社会に出て必要な力って、なんなんやろなぁ?
そして、
「◎オトナになってからわかることって、あるんかなぁ?…」
ええねんずは、いいところをついています。
ぼくはそれらの質問を聞いたあと、アンケート用紙をつくることを提案しました。
さらに、
「この質問の回答がわからず、困ってる子がたくさんいると思うよ」
どうすれば困っている子たちを救えるのか…
その結果だした結論は、「全国100人のオトナたちにインタビューした内容をまとめた本」をつくることでした。
今日から作成を開始し、
7月に完成させて、
その本を販売して、
求めているご家庭や子どもたちのもとへオトナたちのメッセージを届けて、
全国のみなさんに喜んでいただいて、、、
(さらにはその結果本の売り上げを基にのぼってみたかった富士山へのぼり、行ってみたかった東京にも行き、おいしいお寿司をたべて、ぼくたちも喜んで…←夢が膨らむほどワクワクとニヤニヤが止まらないええねんず笑)
目標は300冊に定めました。
こうして夢と目標を決めたええねんずは、
アンケート用紙を30枚印刷し、おうちへ帰りました。
―――10日前のことーーー
「おはよーー!」
彼らの手には、30枚のアンケート用紙。
その30枚の質問項目に、びっしりと回答が埋まっていました。
彼らはこの3日間で、オトナ30人分のアンケートを集めてきたのです!!!
ぼくは感動しました(1回目)。
夢や目標が定まった子どもたちは、こんなにもバイタリティが生まれるのです!!!
この日はみんなで顔を寄せて、1枚ずつアンケート用紙をじーーーっくり読みました。
ぼくは感動しました(2回目)。
ええねんずからの素朴な質問に、オトナのみなさんがありのままの回答を書いてくださっているのです。
詳しい内容は伏せますが、勇気づけられる文章でした。一人で読んでいたら涙がでていたでしょう。ええねんずも、その言葉をかみしめ、心が動いているのがよくわかりました。
「これ、1000人くらい読んでもらいたいなぁ。」
ええねんずの心のなかは、富士山や東京やおすしの部分の夢は消え、
純粋に多くの子どもたちに届けたいという想いになっていました。
そこでぼくたちは、日本全国の不登校とよばれる子どもたちの数を調べました。
ぼくはその数字を見て、130000人はどういう気持ちで毎日を過ごしているのか想像しました。
そのうちの1%が、ええねんずと同じような悩みを抱えていて、答えが出せずに苦しんでいるのかもしれないな…
そんな子どもたちに、この本が届けば、「かわる」きっかけが届けられるかもしれない。
(※注※ ぼくたちは「学校に行くべき」「学校には行かないべき」という極論を結論にするつもりはありません。
全国100名の大人のありのままのメッセージを掲載し、それを読んだ子どもたちが「かわる」アクションをおこすことや、悩んでいる気持ちがすこしだけでも「かわる」きっかけになることをめざしています)
目標は、1300冊に上方修正されました。1%に届けたい。
―――その日の午後―――
ええねんずは、直接インタビューすることもはじめました。
記念すべき1人目のお兄さんは、
「高校時代の”1日学校をサボった経験”が人生を明るくし、今の自分がある」と具体的なエピソードとともに教えてくれました(詳細は本に掲載します)。
直接はなしを聞くことでも、彼らの心はより豊かになっていきました。
人との出会いでまたひとつ成長したええねんず。
記念撮影をしたときの良い表情をみて、
ぼくは感動しました(3回目)。
―――7日前のこと―――
「100人分集めるには、ネットでも協力者を募集したほうがいいかもね!」
ということで、パワーポイントを使って活動紹介用のスライドを作成しはじめました。
本をつくることの趣旨を、
目的を、
そして
ええねんずの想いを、
うまく伝えられるように。
こうしたほうがいいかな?これはどうかな?などと言いながら作りました。
ぜひ1枚1枚読んでいただけたらうれしいです。
―――3日前のこと―――
前回のfacebook投稿への反響が大きく、全国の皆様方とのご縁をいただきました。感謝するばかりです。
それと同時に、そんな全国のみなさんにきちんと想いを届ける必要性を感じました。
「どうやったら、想いが届くんかなあ?」
その結果出した答えは、声をふきこむことでした。
(ええねんずは、性別と学年と声以外のすべてを原則非公開にしています)。
Youtubeにアップしたので、ぜひ聞いてみてください。
ええねんずの「中2」ががんばってナレーションしました!
何度も何度も取り直して、
3分の動画をつくるのに4時間かかっちゃいましたが、
そのぶんアツい思いがこもっています。
ぼくは感動しました(4回目)。
いや、ぼくはその動画を見るたびに感動します(現在進行形)。
―――きょう―――
そして今日、この文章を投稿します。
ええねんずの想いに共感し、
本を作成するプロジェクトにご協力したいと思っていただけたら嬉しいです。
ご協力方法を以下に掲載しますので、お好みの方法でご協力ください。よろしくお願いいたします。
―――ご依頼―――
①ええねんずの質問へのご回答を教えてください
■メールフォームでのご回答(下記リンクより)
https://docs.google.com/…/1FAIpQLSf2XkfV5mZxlL3lP…/viewform…
■画像印刷を利用してのご回答
ご質問用紙を印刷してご郵送ください。メールでデータをご送付することも可能です。希望者はメッセージくださいませ。
〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通7-6-15広狩ビル101 イドミィ「ええねんず」宛
②ご回答協力者をご紹介ください。
「あの方のメッセージを、ぜひ子どもたちに届けてほしい!」というご希望がありましたら、そのお方にこのプロジェクトを共有してください。
ご縁が広がることを願っています。
③この投稿をシェアしてください。
輪が広がることが、ええねんずの喜びです。よろしくお願いいたします。
④これからもええねんずを応援してください。
ぼくたちは皆様方の応援が心の支えです。
前回の投稿(https://www.facebook.com/…/a.19204917415…/2363473883872276/…)で多くの応援メッセージをいただきました。それらすべてがええねんずの支えになりました。
もちろん、言葉なき応援も喜びです。「想ってくれる方がいる」ってことは嬉しいことなんだ、と再認識しています。
―――さいごに―――
最後までお読みいただきありがとうございました。
言葉足らずなところもあったかもしれません。
随時、いいものになるように修正しながら活動報告させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
本の完成予定は、7月13日です!