イドミィの小学生クラスは、
「アイデア創造タイム」を用意しています。
アイデアをかんがえて、
0から1をつくりだす時間です。
イドミィは
アイデアを生む方法を子どもたちに伝えています。
(その方法は、企業秘密です)
その方法を知った子どもたちは、
柔軟で独創的な考え方ができるようになって、
アイデアマンや発明王になるのです!
これは知識詰込み型の学習塾ではできないことです。
だから、ぼくたちはこのことを誇りに思っています。
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話はさかのぼり、2019年元旦。
「せっかくこれだけユニークなアイデアを出せるようになったから、それを評価してもらう方法はないかな…?」
その答えとして、全国規模のアイデアコンテストに出場するように促すことにしました。
「今年の目標は…生徒さんがアイデアコンテストで日本一になって喜ぶ姿を見ることだ!」
ぼくは初日の出に誓ったのでした。
そのためにはアイデアを生む方法をより磨かないとな…!がんばろ!と良いモチベーションになりました。
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そして!
その想いのもと、子どもたちが初挑戦した
「サンスター文具株式会社 第24回文房具アイデアコンテスト」
にて、小6女子生徒さんがグランプリを獲得しました😆✨!!!
ジュニア部門2001人の頂点に輝きました😆✨!!!
おめでとうございます!!!
歴史あるコンテストで最高の評価をいただいた生徒さんに心から敬意を表します。
受賞アイデアは下記リンクをご参照ください。
日本中、世界中に広まってほしいアイデアです!
http://www.sun-star-st.jp/news/61/24th_prize.html
サンスター文具株式会社の皆様方はじめ、お世話になったすべての皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
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日頃から子どもたちの柔軟な発想力と創造力を伸ばしていたので子どもたちが日本一になることは想定内でした。
しかし、想定外のこともありました。
その1つは、
受賞できなかった他の生徒さんたちが、ものすごく悔しがっていたことです。
いつもは元気いっぱいの子がむすっとして一言もしゃべらなくなった姿には驚きました。
それほど、自分の発想力が伸びていることを実感し、考案したアイデアに自信があったのでしょう。その悔しがり方はアスリートのようでした。それだけ本気でとりくんだという証です。
彼ら彼女らには、この悔しさをバネにして努力できる次の環境を用意しようと思います。
喜び。
悔しさ。
賞賛。
発奮。
生徒さんひとりひとりにとって、
とてもいい経験になりました。もちろんぼくたちスタッフ陣にとっても。イドミィにとっても。
\経験こそ最大の学びです!/
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これで2年連続の外部コンテストでの日本一獲得です。
これが10年、100年と続くよう、
これからも目の前のひとりひとりの生徒さんに向き合っていきます。
だれもが日本一、世界一になる可能性を持っているかけがえのない存在です。
その可能性を伸ばすことに尽力していきます。
文・高橋惇(代表理事)