【「なんでもいいよ」のその先は…】

 

イドミィの小学生向けコンテンツは、以下の4本柱でお送りしています。
◇平日放課後・テーマ探究クラス
◇平日放課後・国語算数クラス
◇休日・多彩な体験学習「イドミィパスポート」
◆平日お昼間・アクティブ否登校チーム「ええねんず」

今回は「ええねんず」のようすをご覧ください!

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12:30。

「今日のお昼ごはん、なに作ろうか^^?」

問いかけるじゅんちゃん先生。

「うーん…」

悩むええねんず。

「なんでもいいよ^^!言ってごらん^^!」

やきそば?チャーハン?カレー?それともハンバーグ?
ハンバーグはね、じゅんちゃん得意だからね…

そう思っていたときに、返答がかえってきました。

「…ティラミスがいい」

ティラミス!!!!!!笑

想像外のメニューが提案されました。

ティラミスか…

よし!つくってみよう!!!
やったことないけど!!!

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レシピをネット検索したあとに材料の調達(食材に加えて、かきまぜるアレとか、ココアパウダーをグーでトントンするアレも買いました)をして、いざクッキング開始!

ええねんずはやりたいことができて嬉しそうです!

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30分後。

かきまぜるアレを使って生クリームを泡立て続けたことによる「右手だけが太くなったのではと錯覚するほどの疲労感」と、
「ぼくたちでもティラミスをつくることができるんだという達成感」とともに、

ティラミスが完成しました!!!

さっそくいただいてみると…

笑えるくらい甘ぼったい味でした(どひゃー!)。。。
分量通りつくったのに。。。

これもいい思い出です^^!

ぼくが嬉しかったのは、ええねんずがティラミスを食べる前に

「いただきます!!!」

いつもの3倍くらいの声が自然と出ていたことです。
自分が作ったものをいただくって、愛着あるし嬉しいもんね^^

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「なんでもいいよ」と言ったからには、
なにをオファーされても実行しなきゃいけないと思います。

しかし、そこにネガティブさはありません。

自分にストッパーをかけずに
「なんでもいいよ」のその先に進めば、

*できないと思っていたことができちゃったり、

*すんごい達成感があったり、

*すんごい失敗しても腹から笑えたり、

*すんごい良い思い出になると思います。

この気持ちは、きっとええねんずも持っているはずです。

今後もこの受容する姿勢を貫いて、
子どもたちに
「この兄ちゃんはやりたいことを否定せずにやらせてくれるなぁ。だから、思っていることを話してみても良いかな?」
と思ってもらえたら嬉しい限りです。

文・高橋惇(代表理事)

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最後に。
ティラミスの材料がすんごく余っています。笑
「ええねんず&じゅんちゃんティラミス」を食べたい方は今週末、イドミィへお越しください😆

画像に含まれている可能性があるもの:1人、食事、座ってる、食べ物、室内
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